会社を設立するためには、法務局、税務署、行政官庁などへの手続きが必須となります。また、自己資金が十分ではない方は金融機関の融資を受けることも必要です。そして重要なのが、会社業務の管理方法の確立です。開業当初に総務・経理に関する事項の業務手順を決めておくことで、その後の会社業務をスムーズに進行させることが出来ます。さらに手続きだけではなく、個人事業の場合と法人として事業を遂行する場合のメリット・ディメリットなどの税務情報をご提供しながら、設立のお手伝いをいたします。
企業活動の成績を確認することはとても大切です。営業活動や財務活動の優れた面や改善点を見つける機会になるからです。経理担当者を雇用することができない小規模の事業主様は「記帳代行」を、経理担当がいる企業様は月次決算のお手伝いをいたします。法人税、消費税、源泉税、地方税の税務面のほか、社内規定や議事録・稟議書なども随時検討します。また、監査法人監査を受ける企業様でも是非一度ご相談ください。精度の高い決算・申告の実施並びに会計・税務及びその周辺情報を適切にお伝えいたします。
創業時や企業業績が厳しい際には資金調達に苦労される方も多いのが現実です。金融機関への同行、事業計画の作成、企業価値の磨き上げなどについてお手伝いをいたします。また、決算時にご要望いただければ、推移比較やベンチマーキングによる財務分析もいたします。事業を経営される皆様の判断材料の一助となれば幸いです。
会計ソフトについては、お客様のご利用されているもので対応させていただきます。顧問契約いただいているお客様も様々な会計ソフト（勘定奉行・弥生会計・JDL・自社開発ソフトなど）をご利用されています。弊社では、日本ICS株式会社を基本システムとして運営しております。弊社にお声かけいただければ、ICSの会計ソフトをご提供するとともに、初期設定などのお手伝いをすることも可能です。また、データ送受信機能により、インターネットを通じてお客様と連携して経理処理が行えます。創業などで会計ソフトの選定にお悩みの方は是非ご相談ください。お客様のニーズをお伺いしてICS、弥生会計などご利用されやすい会計ソフトの選定をお手伝いいたします。